
from 内村 政光
ボジョレーヌーボー2016 深飲み
今年も11月17日がやってきました。
そこで今年のボジョレーヌーボーに関する情報を
お伝えしたいと思います。
17日当日、ワイン店へ注文の品を取りに、
1時間以上を駆けて、車をとばすと、なんと、ヌーボーの店頭売りが僅かになっていたのでした。
お店の担当に尋ねると、
「今年は春の天候の影響で危ぶまれたのですが、
夏から秋にかけて晴天が続き、葡萄の葉も実も極めて優れた健康状態を保ったようです。
病気や霜などの被害もありませんでした。 今年は天候的には平均的な年よりもよかった
ようです。」とのこと。
それを聞いた筆者は、2つ思い浮かびました。
思い浮かんだこととは、
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ワイン業界の今年のキャッチコピーは、今年は、「『100年に一度の出来』と謳われた03年以来の出来栄え」との触れ込みでPRしているが、本当?
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今年の仏ボジョレーの委員会評価は「エレガントで、魅惑的なワイン」だ。と
言っているらしいが、そもそもヌーボにエレガントはちょっとどうかな?
自分の舌で確かめてみたい!
1. 今年のキャッチコピーは
「100年に一度の出来」と謳われた03年以来の出来栄え」
となっています。
2003年は、「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
となっていました。
他にも2009年の「50年に1度の出来ばえ」など
いろいろ楽しませてくれます。
コピーを楽しむばかりでなく、コピーに踊らされないようにと、
ワイン馬鹿は肝に銘じるのでした。(本当?)
2.「エレガントで、魅惑的なワイン」 (仏ボジョレ―ワイン委員会)
の真意を確かめるべく、筆者が試飲してみると、
確かに「バランスが良い」のは伝わってきます。
しかしエレガント?
このヌーボーにエレガントを求めるのは、ちょっと
?がつきます。
唯、全種類試飲したわけではないので、これ以上は
控えさせていただきますが、
あなたの舌は何といっているでしょうか?
今回はボジョレーヌーボーについて
物語ってみました。
追伸:ヌーボーより安価で美味しいワインは
あると思います。 ですが、ヌーボー(新酒)には
新酒の“それ”があります。
“それ”とは、あなた自身で思いを馳せてみてください。
きっと、さまざまな“それ”がでてきますよ。

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