SWOT外部環境分析はこうやる!

 

 

■外部環境分析?そんなの関係ない!? 

 

 

 

 

 

 

今回はSWOT分析を使って
機会を活かし、脅威に対抗するためのステップ1として
マクロ環境を分析していきました。
ところが…

 

マクロって何よ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、マクロの意味からスタートです。

 

マクロ環境とは、自社の業績に間接的に影響を与える外部環境のことを
指しますが、マクロ環境といわれて「ピン」と来ない方のために具体的な項目を
挙げていきます。

 

1社会、2国際情勢、3経済、4産業、5イノベーション、6企業経営等でしょうか…

 

この項目の内容を更に詳しく見て行きます。

 

1の社会ですと…
人口動向、自然環境、ライフスタイルなどの変化動向、

 

2の国際情勢ですと…
米国のサブプライムローンなど、米国に限らず国際情勢の変化動向、

 

3の経済ですと…
景気、為替、金利などの変化動向、

 

4の産業ですと…
好不況産業の変化動向、

 

5のイノベーションですと…
技術革新の動向、

 

6の企業経営ですと…
経営者の意識や企業マインドの変化動向などを指します。


そして次に進もうとしたところで、

 

それで?…

 

わたし達の仕事とどんな関係があるの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで説明してみたものの…
参加者の方々の顔には「?x 3」のマークが浮き彫りになっていました。

 

このままでは先へは進めません。
そこでより具体的に全員で考えていきます。

 

まず…
1の項目社会で
「自社の業績にプラスと思われる変化は何?」
「逆に自社の業績にマイナスと思われる変化は何?」
について、全員で検討し、記入していきます。

 

次は2、続いて3という要領でスイスイと進んでいきます。

ところが、項目の産業で話し合っていた時、
それが起こったのです。

 

それとは…

 

少数意見を見逃すな!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自社の業績にマイナスと思われる変化について
話し合いをしていたときでした。
Mさんの意見がグルーピングから漏れたのです。

 

Mさん以外は多数派でした。
Mさんが力説した後、沈黙が流れました・・・
とその時、Hさんが一言…  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Hさんが発した一言とは…

 

更に詳しく知りたい方は…

 

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