就活スタートの前に、「働くこと」とは何かを考える!

 

 

 

 

 

 

 

「自分にとって働く意味とは?」
 

某大学のゼミにて行ないましたゼミクラスにおけるセミナーの様子をお届けします。

 

深まる秋を象徴するかのように、
紅葉した楓の葉が
一枚、又一枚と歩道に木の葉が舞い降りていく中で、
セミナーが行なわれました。

 

【そんなこと考えたことがない!】
今回のテーマは、これから就活をはじめる上で、自分にとって
働くこととは何かを考えることです。

 

たまたま、景気後退と重なりましたが、
テーマのねらいが示すように

 

これから就活を進める上というばかりでなく、
学生から社会人として一歩足を踏み出す上でも、

 

ここで自分を点検してみる
大切な機会です。

 

そこでまず、
「自分にとって働くこととは…」 というテーマで
書いてもらいました。

 

すると…

 

【めんどうくさい!】

 

Aさんの模造紙には、
一番最初に、「めんどくさい」と書かれていました。

 

思わず、ドキッとします。

 

そこで、他の人はどんなことを書いているかと覗いてみると…

 

「食べるため」、
「お金のため」、
「冨をきづくこと」、
「必要な金をかせぐこと」、

 

といったことから

 

「仲間をつくるため」、
「人脈をひろげるため」、
「仲間をつくるため」、

 

はたまた、

「社会貢献の一つだ」、
「自分を必要としてくれる人々のため」、
「自然のため」
「南アフリカに学校をつくる」
というのも出てきました。

 

でも何と言っても極めつけは、
「めんどくさい」です。

 

唖然としつつも、気を取り直し、
このめんどうくさいと書いたゼミ生のほかの文を
よ~く観てみると、どうもそれだけではないようです。

 

ちょっとホッとします。

 

他の文をみてみると…

「遊ぶため」のように、自分のための言葉も書かれていますが、
「仲間のため」と言った自分のことよりも他人の事を考えていることや

 

「自然のため」と言った目の前のことというよりは、
コンセプト的な要素を垣間見ることができました。

 

現時点では、ゼミ生の頭の中で様々な考えが飛んでいるのでしょうね。

 

更に詳しく知りたい方は…

 

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