会議の技術が会議を台無しにする!

「また課長の一言が!」

あなたは、課内会議の時に課長が、
「上(部長)がこういっていたから、こうするんだ」という言葉に
反発とフラストレーションを覚えませんか?


そして、それが明らかに現場を全く考えない決断であったり、
そこにいるメンバーも黙りこくったままであることに、
例えようもない空しさだけが残りませんか?

 

実は、これは私が会社に勤めていた時の体験です。

 

「現場を知っているのは誰か?」

かつて部長が現場の第一線で活躍していた情報化時代以前ならば、
会社のトップが情報を握っていて、その決断は絶対のものでした。

 

ところが、今や情報は現場の社員もパソコンを開けば
自由にとることが可能となっています。


いやそれどころか現場の社員であるあなた自身が、
パソコンで流れている情報と実際の現場での情報のギャップを
よく知っているのではありませんか?

 

しかし、あなたはそれを知りつつも
なぜ、会議でそれを口に出せないのでいるのでしょうか?
そして、周りのメンバーも苦虫を食いつぶしたように
押し黙ったままで座っているのはなぜでしょうか?

 

「直ぐにでも止めたい無駄な会議!」

もしあなたにこの黙りこくった
会議の雰囲気を打ち破る能力があったら…

 

そんなちょっとした会議の技術を手に入れられれば、
毎週月曜日の課内会議ももっと生産性が上がるし、
会社がメンバーに支払っている

会議費=参加人数×時間×平均労務費賃率
も無駄にはなりませんよね。

 

「まず、テクニックを捨ててください…」

 

でも、会議の技術って書店にいけば、
沢山本も出ているし、わざわざセミナーに行かなくとも
そこでスキルやテクニックを学べるのではと
思ってしまいますよね。

 

<実際に会議関係の本には>
・会議のツボ
・会議マニュアル
・会議の効率化
・アイディア会議の10のツール

などのようにスキルやテクニックに関する情報が満載です。

 

確かに会議を進めるうえでスキルやテクニックは必要です。
それを知っているのと知らないのでは天と地との差があります。

 

しかし、スキルやテクニックに頼りすぎていると、
“なぜか気持ちが入らない。


従って当事者意識が希薄で行動に移されない。
その結果だれもその責任はとらない。

 

例えば、ある会議で、
「みんな賛成なようですね」とリーダーが言ったが、
実際は、メンバーのうち2人だけしかうなずいていない。


時間がないので結論を急ぐあまり、あなたが述べた意見が無視される。”
というようなことが起こるのです。

 

しかもそれが起きていることに気づかないという有様です。

(実は上記の課長はこの手(会議のスキル)の本を読んでいたようです。)


この状況に気づき、対応するには…
ファシリテーターマインドが必要です。

 

株式会社 グローバル ファシリテーションが開校する
ビジネス ファシリテーター養成講座 基礎コースは、
このマインドを含め、

 

「あなたが、あなた自身のファシリテーターの
“木”を育てられるようにサポートする、あなたの講座です。」

 

講座では、事例研究といった借り物ではなく、
自らの体験から学ぶ体験学習を基礎において進めています。

 

では、なぜ体験学習をそんなに重要視しているのでしょうか?
次の図をご覧ください。

 

学習定着率

出典:National Training Laboratories

上記に示す学習定着率、
「The Learning Pyramid(ラーニング ピラミッド)」図によると、
平均学習定着率は、
講義(双方向ではない)を受けることによる影響は5%、
読書による影響は10%、
目や耳を使って、映像や音声による教材で学ぶことによる影響は20%、
デモ(実演)を目の当たりにすることによる影響は30%、
グループによる討論をすることによる影響は50%、
実際に自ら体験することによる影響は75%
学んだことを他の人に教えることによる影響は90%
となっています。

 

また、このラーニング・ピラミッドに着目している
山口大学学長、廣中平祐氏によりますと…

 

「ラーニング・ピラミッドという、
米でのおもしろい研究結果がある。


学習の仕方によって、
人は10年後どれだけ学習したことを
記憶に止めているかを表したもの。

 

それによると、講義で習ったことはわずか5%、
視聴覚をとおしては20%、
討論やフィールド学習を通しては50~70%、
一番記憶に残る学習の仕方は
「習ったことを誰かに教えること」。
90%が記憶に残るという。」と述べられています。


出典:近畿大学 大学新聞 第410号 2面 平成12年1月1日発行

廣中平祐氏:
ハーバード大学、京都大学名誉教授。
96年から山口大学学長。70年、フィールズ賞受賞、
75年、文化勲章受賞。

 

ここで述べられていることは、
いかに自ら体験することや、
そこから学び得たものを使うことが、
学習の最大の効果を発揮するということです。

 

ビジネス ファシリテーター養成講座 基礎コースは
講座の95%が体験学習です。


その研修は自ら体験し、
その場でお互いに教えあう場となっています。

 

そのため、講座ではこのような工夫をしています。

 

・“今、ここで”を大切にし、
体験中に起こっていることから題材を取りあげて学びます。


 どこそこの会議で起こったことを取りあげても、
ここで起こっていることや、自らの体験で得たものとは違うので、
現場で使えるようにはなりませんよね。

 

体験者の方の声… 91

 

・一講座8名までとし、それ以上のお申し込みがある場合はお断りしています。
 一人ひとりがファシリテーターを何回も体験することって大切ですよね。

 

・会議後のふりかえりをたっぷり時間を取って行ないます。
   会議中で起きたこと、気づいたこと、感じたことを取りあげ、

   それらをもとに話し合い、掘り下げていくのが“ふりかえり”です。

 

   そのふりかえりを行なわずして、次回はこうするとよいなどと話し合っても、
   そこから得られるものは多くはありません。

 

体験者の方の感想…67

 

・人との関係作りを重視しますので、気がつくとチームができています。
   会議は人であるメンバーが集まって成されます。
   チームが同じベクトルに向いているのって大切ですね。

 

   本当?と思う人は…87

 

以上のことにより株式会社 グローバル ファシリテーションでは、
単に会議のスキルやテクニック習得にとどまらず、
参加メンバー全員が納得する会議づくりとして、
組織や団体におけるチームづくりの場として、
あなた自身のファシリテーターの引き出しの一つとなり、

 

あなたがいつでも
あなた自身のファシリテーターの木
に基づいて会議を進められるように、サポートいたします。


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基礎コース開催日

 

第1回 2012年6月2日(土)10:00~17:00
テーマ:会議を活性化するポイント
今日から使える会議の活性化を要点を絞り体得します。

・体験学習の循環サイクルから学ぶとは?
・ファシリテーションのスキルだけではなぜ上滑りするのか?
・会議で起こっている2つのこととは?

第2回2012年6月16日(土)10:00~17:00</font>
テーマ:ファシリテーターの立ち位置
組織の活性化にファシリテーターとしてどう関わるか?
ファシリテーターのあり方を体験を通して学びます。

・ファシリテーターは会議にどう関わるか?
・ファシリテーターが横に置くべきものとは?

 

第3回2012年6月30日(土)10:00~17:00
テーマ:ファシリテーションの技術1
ファシリテーターの基本技術を実践を通して取得します。

・参加者との関係性を深めるには?
・効果的な聴き方とは?
・ファシリテーターは何を観て、質問し、書くのか?

第4回2012年7月7日(土)10:00~17:00</font>
テーマ:難しい会議のファシリテーション
実際の会議で起こる阻害要因への対処方法を
体験を通して学びます。

・合意形成のポイントとは?
・場を観る、ポイントとは?

■日時 (日程は上記参照)10:00 ~ 17:00(開場9:50)

■会場 松下公認会計事務所内『成長戦略研究所 東京事務所』
JR総武快速線馬喰町駅/都営新宿線馬喰横山駅 徒歩5分 
<東京都千代田区東神田1-11-1 関西フェルトビル4F 
TEL(03)5825-7033(代)>

 

アクセスマップ

■募集人員<font color="red"> 限定8名</font> 先着順(経営者・管理職の方、企業・団体の人事教育関係者の方、
ファシリテーションに興味のある方など)

 

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■講師紹介
内村 政光 (うちむら まさみつ)
株式会社 グローバル ファシリテーション 代表取締役

人財育成コンサルタント、組織改革ファシリテーター、
研修・会議ファシリテーター
日本経営品質協議会認定セルフアセッサー・千葉県経営品質審査員
NLPプラクティショナー, プロコーチ

 

首都圏を中心に人財育成コンサルタント活動を展開中
特に、ファシリテーション・コーチング技術を駆使した組織の活性化
には定評がある。

現在までに、チームビルディング、ビジョンづくりを活かした
コンサルティング、100回を越すファシリテーション・コーチングセミナー
開催、ファシリテーション導入指導、100名以上のパーソナルコーチングの
実績がある。


主な著書:「OJTで部下が面白いほど育つ本」2012年9月25日発売 中経出版

               CS教材「The Repeater」

■受講料 139,000円※税込(全4回分 テキスト7,000円含む)

     5月7日(月)までにお申し込みの場合、お一人

       特別価格 99,800円 ※税込(全4回分 テキスト7,000円含む)
     39,200円 Off      

         

■全4回修了された方には修了証が発行されます。

   このような方々にお勧め!

 

■毎回会議を開く度に意見が出てこなくて、

   何とかしたいと本当に思っている管理職、管理職候補の方へ
■組織が硬直化しアイディアが出てこない状況を感じている経営者、管理職の方へ
■組織メンバーがマンネリ状況に陥って、売上げが伸びず困っている経営者、

   管理職、営業の方へ

 

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